WordPress標準ギャラリーの最も簡単なカスタマイズ方法

WordPress

2021.01.14

WordPressには標準でギャラリーを作成する機能があります。

ギャラリーを作成すると自動的に

[gallery columns="6" link="none" ids="104,103,102,101,100,99"]

のようなショートコードが埋め込まれて、画像が出力されます。

さらに、カラム数に応じてレイアウトまでしてくれて大変便利な機能です。

ですが、逆に自由にレイアウトしたいときには不便だったりします。

そこで、このギャラリーレイアウトを自由にカスタマイズする方法を紹介します。

ギャラリーの作成方法は、いろんな方が紹介しているので割愛します。

 

フィルターフックを使ってギャラリーをカスタマイズ

ギャラリーカスタマイズにはpost_galleryというフィルターフックを使います。

このフィルターフックはギャラリーを出力するショートコード内に定義されています(media.phpのgallery_shortcode関数)。

以下のコードをfunctions.phpにコピペするだけで、出力例のようなhtmlが出力されます。

 

出力例

 

あとは、お好みのcssをあてて行くだけです。

 

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