WordPressをBackWPupプラグインで簡単にバックアップする方法

プラグイン

2019.03.25

WordPressでサイトをバックアップする方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は「BackWPup」プラグインを使う方法ではないかと思います。
今回は、「BackWPup」プラグインを使ってWordpressを簡単にバックアップする方法をメモ。
 

BackWPupプラグインのインストール方法

管理画面で「プラグイン」>「新規追加」と進み、画像のように「backup」で検索してみてください。

「backup」で検索すると上位に「BackWPup」プラグインが出てくると思います。これをインストールして有効化します。
 

日本語化されていない場合は、翻訳の更新をしてみてください。
 

BackWPupプラグインの設定方法

「BackWPup」>「新規ジョブを追加」をクリック。

「一般」タブ

このジョブの名前のところに、自分がわかりやすい名前を入力。
ジョブタスクバックアップファイルの作成のところは初期設定のままでOK。

 
ジョブの宛先のところは、自分に合わせたものを選択しますが、一番簡単なのは「フォルダーへバックアップ」です。

 
最後に「変更を保存」をクリックして保存してくださ。

 

「スケジュール」タブ

初期設定のままでOK。
 

「DBバックアップ」タブ

バックアップファイルの圧縮で「GZip」を選択して保存。

 

「ファイル」タブ

基本的に初期設定のままでOKですが、容量を減らしたい場合は、テーマのバックアップの部分で不要なテーマを除外するなどしたら良いと思います。
 

「プラグイン」タブ

初期設定のままでOK。
 

「宛先:フォルダー」タブ

初期設定のままでOK。
 

BackWPupプラグインでバックアップの実行

「BackWPup」>「ジョブ」をクリックすると、先ほど追加した設定が一覧に反映されていると思いますので、「今すぐ実行」をクリックしてみてください。

 
バックアップ実行中の画面。

 
それほど容量がなければ、すぐに終わります。以下の画像のように「ジョブ完了」となれば終了です。

 
バックアップファイルが、uploadsフォルダの中にできていますので、それをFTPでダウンロードすることも可能です。
以上、プラグインだけで完結するWordPressの簡単なバックアップ方法でした。